牧草牛と穀物牛は成長の仕方が違う!|東京ビーフカリー

牧草牛=牧草を食べている ※牛本来の食事
穀物牛=糖質と脂質の多い飼料を食べている ※異常な食事

この2つの違いが、それぞれのお肉から摂れる栄養素に大きな違いを生んでいます。

・穀物牛の不自然な成長
穀物牛はとうもろこし、大麦、大豆など糖質や脂質を多く含む食事を与えられ、早く大きくなるように飼育されます。
そのため、穀物牛の体は不自然なスピードで大きく成長して大量の脂肪を蓄えていきます。そしてそれらは「柔らかくて美味しいお肉」として市場に出回っています。

・牧草牛の自然な成長
牧草牛は牛本来の食事である「牧草」を食べ、ゆっくりと成長していきます。そのため余分な脂が着くことはなく、ビタミン・ミネラルが豊富な良質な赤身が成長していきます。


「同じお肉だし、この違いは気にしなくて良いのでは?」という意見もありますが、よく考えてみてください。"食べるものが何からできているのか?"これによって食べた人の体に及ぼす影響は当然ながら変わってきます。

食べるとわかりますが、牧草牛の良質な脂は胸焼けを起こしません。また、含まれる脂肪酸は脂肪燃焼にも一役買ってくれます。

「お肉は太る」という穀物牛によって広まってしまった都市伝説は、牧草牛には一切当てはまりません。

美容・健康・ダイエットのために、日常的に牧草牛を取り入れてみましょう。