フードロス(食品ロス)の現状|東京ビーフカリー

フードロスって何?
「フードロスって何?」という方もいらっしゃると思いますので、まずは現在起きている「フードロス問題」について軽く触れていきましょう。
食べられるものが捨てられている
日本では年間約612万トンの"食べられる食品"が捨てられています。
612万トンと言われてもピンとこないかもしれませんので、国民一人あたりに分けると、毎日およそお茶碗に軽く一杯分(約130g)の"食べられる食品"を捨てていることになります。
これを多いと捉えるか、少ないと捉えるかは人それぞれかもしれませんが、単純に"食べられるもの"を捨てるということはもったいないですよね?
そして、この"廃棄"は"もったいない"だけではありません。
大量に発生する二酸化炭素
何かが廃棄されると、それを処理するために沢山の人とエネルギーが消費されていきます。
ゴミを運ぶ、燃やす、再処理するなど、あらゆる工程で二酸化炭素が発生して地球温暖化の原因のひとつになっているのです。
東京ビーフカリーはこの「フードロス」を地球のため、つまり未来を担う子どもたちのためになんとしても削減したいと考えております。
東京ビーフカリーが行っている食品ロス削減の取組は、ステーキ肉を製造する際に出る端切れ部分の活用です。
都内の人気店「肉塊UNO」様と提携し、イチボやランプステーキの加工の際にでる良質な脂身や端切れ肉を余すこと無く買取り、ビーフカレーとして生まれ変わらせています。
グラスフェッドビーフ(牧草牛)をメインで扱う「肉塊UNO」様のお肉の質は他に類を見ない良質なものです。
そんな良質なお肉を使い、試行錯誤の末に最高の濃厚ビーフカレーを作り上げることができました。
「体に良いだけじゃない、環境にも良いビーフカレーを届けたい」
東京ビーフカリーの販売する商品にはこんな思いがこもっています。